公文書等の管理に関する法律

# 平成二十一年法律第六十六号 #
略称 : 公文書管理法 

第七条 # 行政文書ファイル管理簿

@ 施行日 : 令和六年二月十六日 ( 2024年 2月16日 )
@ 最終更新 : 令和五年法律第三十二号による改正

1項

行政機関の長は、行政文書ファイル等の管理を適切に行うため、政令で定めるところにより、行政文書ファイル等の分類、名称、保存期間、保存期間の満了する日、保存期間が満了したときの措置 及び保存場所 その他の必要な事項(行政機関の保有する情報の公開に関する法律平成十一年法律第四十二号。以下「行政機関情報公開法」という。第五条に規定する不開示情報に該当するものを除く)を帳簿(以下「行政文書ファイル管理簿」という。)に記載しなければならない。


ただし、政令で定める期間未満の保存期間が設定された行政文書ファイル等については、この限りでない。

2項

行政機関の長は、行政文書ファイル管理簿について、政令で定めるところにより、当該行政機関の事務所に備えて一般の閲覧に供するとともに、電子情報処理組織を使用する方法 その他の情報通信の技術を利用する方法により公表しなければならない。