公職選挙法

# 昭和二十五年法律第百号 #

第二百七十一条の四 # 再立候補の場合の特例

@ 施行日 : 令和六年四月一日 ( 2024年 4月1日 )
@ 最終更新 : 令和四年法律第五十二号による改正

1項

公職の候補者たることを辞した(公職の候補者たることを辞したものとみなされる場合を含む。)後 再び当該選挙の公職の候補者となつた者、候補者届出政党の届出に係る候補者であつた者で、 当該候補者届出政党が当該届出を取り下げた(当該届出が取り下げられたものとみなされる場合を含む。)後 再び当該選挙の候補者となつたもの及び当該届出が却下された(第八十六条第九項第三号に掲げる事由により却下された場合を除く)後 再び当該選挙の候補者となつたもの並びに参議院名簿届出政党等の届出に係る候補者であつた者で公職の候補者たる参議院名簿登載者(第八十六条の三第一項後段の規定により優先的に当選人となるべき候補者としてその氏名 及び当選人となるべき順位が参議院名簿に記載されている者を除く。以下この条において同じ。)でなくなつた後 再び当該選挙の候補者たる参議院名簿登載者となつたものについては、当該選挙の選挙運動 及び選挙運動に関する収入、支出等に関し政令で特別の定めをすることができる。