公認会計士法

# 昭和二十三年法律第百三号 #

第二十八条の二 # 公認会計士の就職の制限

@ 施行日 : 令和五年十一月二十九日 ( 2023年 11月29日 )
@ 最終更新 : 令和五年法律第八十号による改正

1項

公認会計士が会社 その他の者の財務書類について第二条第一項の業務を行つた場合には、当該公認会計士(公認会計士であつた者を含む。)は、当該財務書類に係る会計期間の翌会計期間の終了の日までの間は、当該会社 その他の者 又はその連結会社等(当該会社 その他の者と連結して財務書類を作成するものとされる者として内閣府令で定めるものをいう。以下この条 及び第三十四条の十一第一項第三号において同じ。)の役員 又はこれに準ずるものに就いてはならない。


ただし、当該会社 その他の者 又はその連結会社等の役員 又はこれに準ずるものに就くことにつきやむを得ない事情があると認められるときその他の内閣府令で定める場合において、内閣総理大臣の承認を得たときは、この限りでない。