労働者災害補償保険法

# 昭和二十二年法律第五十号 #
略称 : 労災法  労災保険法 

第七条

@ 施行日 : 令和四年六月十七日 ( 2022年 6月17日 )
@ 最終更新 : 令和四年法律第六十八号による改正

1項

この法律による保険給付は、次に掲げる保険給付とする。

一 号

労働者の業務上の

  • 負傷、
  • 疾病、
  • 障害

又は死亡(以下「業務災害」という。)に関する保険給付

二 号

複数事業労働者(これに類する者として厚生労働省令で定めるものを含む。以下同じ。)の二以上の事業の業務を要因とする

  • 負傷、
  • 疾病、
  • 障害

又は死亡(以下「複数業務要因災害」という。)に関する保険給付(前号に掲げるものを除く。以下同じ。

三 号

労働者の通勤による

  • 負傷、
  • 疾病、
  • 障害

又は死亡(以下「通勤災害」という。)に関する保険給付

四 号
二次健康診断等給付
2項

前項第三号の通勤とは、労働者が、就業に関し、次に掲げる移動を、合理的な経路 及び方法により行うことをいい、業務の性質を有するものを除くものとする。

一 号

住居と就業の場所との間の往復

二 号

厚生労働省令で定める就業の場所から他の就業の場所への移動

三 号

第一号に掲げる往復に先行し、又は後続する住居間の移動(厚生労働省令で定める要件に該当するものに限る

3項

労働者が、前項各号に掲げる移動の経路を逸脱し、又は同項各号に掲げる移動を中断した場合においては、当該逸脱 又は中断の間 及びその後の同項各号に掲げる移動は、第一項第三号の通勤としない。


ただし、当該逸脱 又は中断が、日常生活上必要な行為であつて厚生労働省令で定めるものをやむを得ない事由により行うための最小限度のものである場合は、当該逸脱 又は中断の間を除き、この限りでない。