建築基準法

# 昭和二十五年法律第二百一号 #
略称 : 建基法 

第六条の四 # 建築物の建築に関する確認の特例

@ 施行日 : 令和六年六月十九日 ( 2024年 6月19日 )
@ 最終更新 : 令和六年法律第五十三号による改正

1項

第一号 若しくは第二号に掲げる建築物の建築、大規模の修繕 若しくは大規模の模様替 又は第三号に掲げる建築物の建築に対する第六条 及び第六条の二の規定の適用については、

第六条第一項
政令で定めるものをいう。以下同じ」とあるのは、
「政令で定めるものをいい、建築基準法令の規定のうち政令で定める規定を除く。以下この条 及び次条において同じ」と

する。

一 号

第六十八条の十第一項の認定を受けた型式(次号において「認定型式」という。)に適合する建築材料を用いる建築物

二 号
認定型式に適合する建築物の部分を有する建築物
三 号

第六条第一項第四号に掲げる建築物で建築士の設計に係るもの

2項

前項の規定により読み替えて適用される第六条第一項に規定する政令のうち建築基準法令の規定を定めるものにおいては、建築士の技術水準、建築物の敷地、構造 及び用途 その他の事情を勘案して、建築士 及び建築物の区分に応じ、建築主事等の審査を要しないこととしても建築物の安全上、防火上 及び衛生上支障がないと認められる規定を定めるものとする。