文化財保護法

# 昭和二十五年法律第二百十四号 #

第五十三条の八 # 所有者等への指導又は助言

@ 施行日 : 令和四年六月十七日 ( 2022年 6月17日 )
@ 最終更新 : 令和四年法律第六十八号による改正

1項

都道府県 及び市(特別区を含む。以下同じ。)町村の教育委員会(地方教育行政の組織及び運営に関する法律昭和三十一年法律第百六十二号第二十三条第一項の条例の定めるところによりその長が文化財の保護に関する事務を管理し、及び執行することとされた地方公共団体(以下「特定地方公共団体」という。)にあつては、その長。第百八十三条の八第四項第百九十条第一項 及び第百九十一条第一項除き、以下同じ。)は、重要文化財の所有者 又は管理団体の求めに応じ、重要文化財保存活用計画の作成 及び認定重要文化財保存活用計画の円滑かつ確実な実施に関し必要な指導 又は助言をすることができる。

2項

文化庁長官は、重要文化財の所有者 又は管理団体の求めに応じ、重要文化財保存活用計画の作成 及び認定重要文化財保存活用計画の円滑かつ確実な実施に関し必要な指導 又は助言をするように努めなければならない。