農林水産大臣 又は理事長は、それぞれ その任命に係る経営委員会の委員 又は役員が第八条の七各号(第十三条において第八条の七(第五号を除く。)の規定を準用する場合を含む。)のいずれかに該当するに至つたときは、その委員 又は役員を解任しなければならない。
日本中央競馬会法
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昭和二十九年法律第二百五号
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略称 : JRA法
第三十三条 # 経営委員会の委員及び役員等の解任
@ 施行日 : 令和四年六月十七日
( 2022年 6月17日 )
@ 最終更新 :
令和四年法律第六十八号による改正
農林水産大臣 又は理事長は、それぞれ その任命に係る経営委員会の委員 又は役員が 次の各号のいずれかに該当するに至つたとき、その他委員 又は役員たるに適しないと認めるときは、その委員 又は役員を解任することができる。
一
号
二
号
この法律 若しくは競馬法 若しくは これらの法律に基づく命令の規定 又は これらの法令に基づいてする農林水産大臣の命令に違反したとき。
心身の故障により職務を執ることができないとき。
前項に規定するもののほか、農林水産大臣 又は理事長は、それぞれ その任命に係る役員(監事を除く。)の職務の執行が適当でないため競馬会の業務の運営状況が悪化した場合であつて、その役員に引き続き当該職務を行わせることが適切でないと認めるときは、その役員を解任することができる。
理事長は、前二項の規定により役員を解任しようとするときは、あらかじめ、経営委員会の同意を得なければならない。
第二項 及び前項の規定は、運営審議会の委員の解任について準用する。
この場合において、
同項中
「前二項」とあるのは
「第二項」と、
「経営委員会の同意を得なければ」とあるのは
「農林水産大臣の認可を受けなければ」と
読み替えるものとする。