民事保全法

# 平成元年法律第九十一号 #
略称 : 民保法 

第五十一条 # 仮差押解放金の供託による仮差押えの執行の取消し

@ 施行日 : 令和六年三月一日 ( 2024年 3月1日 )
@ 最終更新 : 令和四年法律第四十八号による改正

1項

債務者がの規定により定められた金銭の額に相当する金銭を供託したことを証明したときは、保全執行裁判所は、仮差押えの執行を取り消さなければならない。

2項

前項の規定による決定は、において準用するの規定にかかわらず、即時にその効力を生ずる。