社会福祉法

# 昭和二十六年法律第四十五号 #
略称 : 社福法 

第四十七条の三 # 帳簿資料の保存

@ 施行日 : 令和四年十月一日 ( 2022年 10月1日 )
@ 最終更新 : 令和四年法律第十二号による改正

1項

清算人(清算人会設置法人にあつては、第四十六条の十七第七項各号に掲げる清算人)は、清算法人の主たる事務所の所在地における清算結了の登記の時から十年間、清算法人の帳簿 並びに その事業 及び清算に関する重要な資料(以下この条において「帳簿資料」という。)を保存しなければならない。

2項

裁判所は、利害関係人の申立てにより、前項の清算人に代わつて帳簿資料を保存する者を選任することができる。


この場合においては、同項の規定は、適用しない

3項

前項の規定により選任された者は、清算法人の主たる事務所の所在地における清算結了の登記の時から十年間帳簿資料を保存しなければならない。

4項

第二項の規定による選任の手続に関する費用は、清算法人の負担とする。