自然公園法

# 昭和三十二年法律第百六十一号 #

第八十六条

@ 施行日 : 令和四年六月十七日 ( 2022年 6月17日 )
@ 最終更新 : 令和四年法律第六十八号

1項

次の各号いずれかに該当する場合には、当該違反行為をした者は、三十万円以下の罰金に処する。

一 号

第十七条第一項 若しくは第二項第三十条第一項 若しくは第四十二条の七第一項の規定による報告をせず、若しくは虚偽の報告をし、又はこれらの規定による立入検査を拒み、妨げ、若しくは忌避し、若しくは質問に対して陳述をせず、若しくは虚偽の陳述をしたとき。

二 号

偽り その他不正の手段により第二十四条第五項同条第八項において準用する場合を含む。)の立入認定証の再交付を受けたとき。

三 号

第二十七条第四項の許可を受けないで認定関係事務の全部を廃止したとき。

四 号

第三十三条第一項の規定に違反して、届出をせず、又は虚偽の届出をしたとき。

五 号

第三十三条第五項の規定に違反したとき。

六 号

第三十五条第一項の規定による報告をせず、又は虚偽の報告をしたとき。

七 号

第三十五条第二項の規定による立入検査 又は立入調査を拒み、妨げ、又は忌避したとき。

八 号

国立公園 又は国定公園の特別地域、海域公園地区 又は集団施設地区内において、みだりに第三十七条第一項第一号に掲げる行為をしたとき。

九 号

国立公園 又は国定公園の特別地域、海域公園地区 又は集団施設地区内において、第三十七条第二項の規定による当該職員の指示に従わないで、みだりに同条第一項第二号 又は第三号に掲げる行為をしたとき。

十 号

第六十二条第五項の規定に違反して、同条第一項の規定による立入り又は標識の設置 その他の行為を拒み、又は妨げたとき。