自然公園法

# 昭和三十二年法律第百六十一号 #

第四章 罰則

分類 法律
カテゴリ   環境保全
@ 施行日 : 令和四年六月十七日 ( 2022年 6月17日 )
@ 最終更新 : 令和四年法律第六十八号
最終編集日 : 2024年 10月24日 10時35分


1項

次の各号いずれかに該当する場合には、当該違反行為をした者は、一年以下の懲役 又は百万円以下の罰金に処する。

一 号

第十五条第一項第十六条第四項において準用する場合を含む。)又は第三十四条第一項の規定による命令に違反したとき。

二 号

第二十条第三項第二十一条第三項 又は第二十二条第三項の規定に違反したとき。

1項

次の各号いずれかに該当する場合には、当該違反行為をした者は、六月以下の懲役 又は五十万円以下の罰金に処する。

一 号

第十条第三項 又は第十六条第三項の認可を受けた者が、第十条第六項第十六条第四項において準用する場合を含む。)の規定に違反して、第十条第四項各号第十六条第四項において準用する場合を含む。)に掲げる事項を変更したとき。

二 号

第十条第十項第十六条第四項において準用する場合を含む。)の規定により認可に付された条件に違反したとき。

三 号

第二十三条第三項の規定に違反したとき。

四 号

偽り その他不正の手段により第二十四条第一項 又は第七項の認定を受けたとき。

五 号

第三十二条の規定により許可に付された条件に違反したとき。

1項

第二十八条第一項の規定に違反した者は、六月以下の懲役 又は五十万円以下の罰金に処する。

1項

第十一条第十六条第四項において準用する場合を含む。)、第三十三条第二項 又は第五十二条の規定による命令に違反したときは、当該違反行為をした者は、五十万円以下の罰金に処する。

1項

次の各号いずれかに該当する場合には、当該違反行為をした者は、三十万円以下の罰金に処する。

一 号

第十七条第一項 若しくは第二項第三十条第一項 若しくは第四十二条の七第一項の規定による報告をせず、若しくは虚偽の報告をし、又はこれらの規定による立入検査を拒み、妨げ、若しくは忌避し、若しくは質問に対して陳述をせず、若しくは虚偽の陳述をしたとき。

二 号

偽り その他不正の手段により第二十四条第五項同条第八項において準用する場合を含む。)の立入認定証の再交付を受けたとき。

三 号

第二十七条第四項の許可を受けないで認定関係事務の全部を廃止したとき。

四 号

第三十三条第一項の規定に違反して、届出をせず、又は虚偽の届出をしたとき。

五 号

第三十三条第五項の規定に違反したとき。

六 号

第三十五条第一項の規定による報告をせず、又は虚偽の報告をしたとき。

七 号

第三十五条第二項の規定による立入検査 又は立入調査を拒み、妨げ、又は忌避したとき。

八 号

国立公園 又は国定公園の特別地域、海域公園地区 又は集団施設地区内において、みだりに第三十七条第一項第一号に掲げる行為をしたとき。

九 号

国立公園 又は国定公園の特別地域、海域公園地区 又は集団施設地区内において、第三十七条第二項の規定による当該職員の指示に従わないで、みだりに同条第一項第二号 又は第三号に掲げる行為をしたとき。

十 号

第六十二条第五項の規定に違反して、同条第一項の規定による立入り又は標識の設置 その他の行為を拒み、又は妨げたとき。

1項

法人の代表者 又は法人 若しくは人の代理人、使用人 その他の従業者が、その法人 又は人の業務に関して第八十二条第八十三条第八十五条 又は前条の違反行為をしたときは、行為者を罰するほか、その法人 又は人に対して、各本条の罰金刑を科する。

1項

第十条第九項第十三条 又は第十四条第二項これらの規定を第十六条第四項において準用する場合を含む。)の規定に違反して、届出をせず、又は虚偽の届出をした者(第十条第三項 又は第十六条第三項の認可を受けた者に限る)は、二十万円以下の過料に処する。

1項

第二十四条第六項同条第八項において準用する場合を含む。)の規定に違反して立入認定証を携帯しないで立ち入つた者は、十万円以下の過料に処する。

1項

第七十三条第七十五条 又は第七十六条の規定に基づく条例には、その条例に違反した者に対して、その違反行為の態様に応じ、それぞれ、第八十二条から第八十七条まで 及び前条に定める処罰の程度を超えない限度において、刑 又は過料を科する旨の規定を設けることができる。