文化財の保護のための条例の制定等の場合の報告に関する規則

昭和二十九年文化財保護委員会規則第十二号
分類 規則
カテゴリ   文化
@ 施行日 : 平成三十一年四月一日
@ 最終更新 : 平成三十一年文部科学省令第七号による改正
最終編集日 : 2022年 01月13日 12時34分

制定に関する表明

文化財保護法昭和二十五年法律第二百十四号
第九十八条第四項の規定に基き、

文化財の保護のための条例の制定等の場合の
報告に関する規則を次のように定める。

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1項

文化財保護法昭和二十五年法律第二百十四号。以下「」という。
第百八十二条第二項に規定する 条例(以下「文化財保護条例」という。)を制定し、若しくは廃止し、
又は その全部 若しくは一部を改正した場合には、

地方公共団体の教育委員会(当該地方公共団体が 法第五十三条の八第一項に規定する 特定地方公共団体である場合にあつては、当該地方公共団体の長。以下同じ。)は、
当該条例の公布の日から 二十日以内にこれを文化庁長官に報告しなければならない。

2項

前項の報告が文化財保護条例の全部 又は一部の改正に係る場合には、
改正の理由を併せて報告するものとする。

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1項

文化財保護条例の定めるところにより
建造物である有形文化財について指定を行つたときは、

地方公共団体の教育委員会は、次に掲げる事項を記載した書面に写真 及び図面を添えて、
三十日以内に文化庁長官に報告しなければならない。

一 号
名称
二 号
員数
三 号
指定年月日
四 号
所在の場所
五 号

所有者の氏名 又は名称 及び住所

六 号

構造 及び形式 並びに高さ その他 大きさを示す事項

七 号
建築の年代 又は時代
八 号
創建 及び沿革
九 号
  • 棟札、
  • 墨書

その他 参考となるべき事項

2項

文化財保護条例の定めるところにより
建造物以外の有形文化財について指定を行つたときは、

地方公共団体の教育委員会は、次に掲げる事項を記載した書面に写真を添えて、
三十日以内に文化庁長官に報告しなければならない。

一 号
名称
二 号
員数
三 号
指定年月日
四 号
所在の場所
五 号

所有者の氏名 又は名称 及び住所

六 号
種類
七 号
品質 及び形状
八 号
寸法 又は重量
九 号
作者
十 号
製作の年代 又は時代
十一 号
  • 画賛、
  • 奥書、
  • 銘文等
十二 号

伝来

その他参考となるべき事項

3項

文化財保護条例の定めるところにより指定を行つた有形文化財について
その指定の解除を行つたときは、

地方公共団体の教育委員会は、第一項第一号から 第五号まで
又は前項第一号から 第五号までに掲げる事項 及び解除の理由を記載した書面をもつて、

三十日以内に文化庁長官に報告しなければならない。


ただし、当該解除が当該有形文化財について
重要文化財の指定があつたことによる場合は、この限りでない。

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1項

文化財保護条例の定めるところにより

  • 音楽、
  • 演劇

又は これに関連する無形文化財について 指定(保持者 又は保持団体(無形文化財を保持する者が 主たる構成員となつている団体で代表者の定めのあるものをいう。以下同じ。)の認定を含む。)を行つたときは、

地方公共団体の教育委員会は、次に掲げる事項を記載した書面に写真を添えて、
三十日以内に文化庁長官に報告しなければならない。

一 号
名称
二 号
指定年月日
三 号

保持者にあつては、

  • その氏名、
  • 生年月日、
  • 性別、
  • 住所、
  • 経歴

その他 保持者に関する事項

四 号

保持団体にあつては、

  • その名称、
  • 設立年月日、
  • 事務所の所在地、
  • 代表者の氏名

その他 保持団体に関する事項

五 号

内容(使用楽器、衣装、曲目等を含む。

六 号
行われる時期 及び場所
七 号
由来
八 号

その他 参考となるべき事項

2項

文化財保護条例の定めるところにより
工芸技術である無形文化財について指定(保持者 又は保持団体の認定を含む。)を行つたときは、

地方公共団体の教育委員会は、次に掲げる事項を記載した書面に写真を添えて、
三十日以内に文化庁長官に報告しなければならない。

一 号
名称
二 号
指定年月日
三 号

保持者にあつては、

  • その氏名、
  • 生年月日、
  • 性別、
  • 住所、
  • 経歴

その他 保持者に関する事項

四 号

保持団体にあつては、

  • その名称、
  • 設立年月日、
  • 事務所の所在地、
  • 代表者の氏名

その他 保持団体に関する事項

五 号
内容
六 号
由来
七 号
その他参考となるべき事項
3項

文化財保護条例の定めるところにより
指定を行つた無形文化財について、

保持者 又は保持団体の追加認定
又は当該無形文化財の指定の
解除(保持者 又は保持団体の認定の解除を含む。)を行つたときは、

地方公共団体の教育委員会は、
第一項第一号から 第四号まで
又は前項第一号から 第四号までに掲げる事項
及び その理由を記載した書面をもつて、

三十日以内
文化庁長官に報告しなければならない。


ただし

当該解除が当該無形文化財について
重要無形文化財の指定があつたことによる場合は、

この限りでない。

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1項

文化財保護条例の定めるところにより

有形の民俗文化財について
指定を行つた場合の報告については、

第二条の規定を準用する。

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1項

文化財保護条例の定めるところにより
無形の民俗文化財について 指定を行つたときは、

地方公共団体の教育委員会は、
次に掲げる事項を記載した書面に写真を添えて、

三十日以内
文化庁長官に報告しなければならない。

一 号
名称
二 号
指定年月日
三 号

当該無形の民俗文化財を主として保持している者

若しくは団体 又は保存することを主たる目的とする
団体の氏名 又は名称 及び住所

四 号
内容 及び由来
五 号
行われる時期 及び場所
六 号
その他参考となるべき事項
2項

文化財保護条例の定めるところにより

指定を行つた無形の民俗文化財について
その指定の解除を行つたときは、

地方公共団体の教育委員会は、
前項第一号から 第三号までに掲げる事項
及び解除の理由を記載した書面をもつて、

三十日以内
文化庁長官に報告しなければならない。


ただし、当該解除が

当該無形の民俗文化財について
重要無形民俗文化財の指定があつたことによる場合は、

この限りでない。

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1項

文化財保護条例の定めるところにより
記念物について 指定を行つたときは、

地方公共団体の教育委員会は、
次に掲げる事項を記載した書面に
写真 及び図面を添えて、

三十日以内
文化庁長官に報告しなければならない。

一 号
種別 及び名称
二 号
指定年月日
三 号
所在地
四 号
指定の理由
五 号
現状
六 号

その他 参考となるべき事項

2項

文化財保護条例の定めるところにより

指定を行つた記念物について
その指定の解除を行つたときは、

地方公共団体の教育委員会は、
前項第一号から 第三号までに掲げる事項
及び解除の理由を記載した書面をもつて、

三十日以内
文化庁長官に報告しなければならない。


ただし、当該解除が

当該記念物について

  • 史跡、
  • 名勝

又は天然記念物の指定
又は仮指定があつたことによる場合は、

この限りでない。

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1項

文化財保護条例の定めるところにより
文化財の保存技術について

選定(保持者 又は保存団体(選定に係る保存技術を保存することを主たる目的とする団体(財団を含む。)で代表者 又は管理人の定めのあるものをいう。以下同じ。)の認定を含む。)を行つたときは、

地方公共団体の教育委員会は、
次に掲げる事項を記載した書面に
写真を添えて、

三十日以内
文化庁長官に報告しなければならない。

一 号
名称
二 号
選定年月日
三 号

保持者にあつては、

  • その氏名、
  • 生年月日、
  • 性別、
  • 住所、
  • 経歴

その他 保持者に関する事項

四 号

保存団体にあつては、

  • その名称、
  • 設立年月日、
  • 事務所の所在地、
  • 代表者の氏名

その他 保存団体に関する事項

五 号
内容
六 号
保存の措置を必要とする理由
七 号
その他参考となるべき事項
2項

文化財保護条例の定めるところにより
選定を行つた文化財の保存技術について

保持者 又は保存団体の追加認定
又は当該選定に係る保存技術の
選定の解除(保持者 又は保存団体の認定の解除を含む。)を行つたときは、

地方公共団体の教育委員会は、
前項第一号から 第四号までに掲げる事項
及び解除の理由を記載した書面をもつて、

三十日以内
文化庁長官に報告しなければならない。

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