大気汚染防止法

# 昭和四十三年法律第九十七号 #
略称 : 大防法 

第六章 罰則

分類 法律
カテゴリ   環境保全
@ 施行日 : 令和四年六月十七日 ( 2022年 6月17日 )
@ 最終更新 : 令和四年法律第六十八号による改正
最終編集日 : 2024年 07月20日 14時11分


1項

第九条第九条の二第十四条第一項 若しくは第三項第十七条の八第十七条の十一第十八条の八第十八条の十一第十八条の三十一 又は第十八条の三十四第二項の規定による命令に違反した場合には、当該違反行為をした者は、一年以下の懲役 又は百万円以下の罰金に処する。

1項

次の各号いずれかに該当する場合には、当該違反行為をした者は、六月以下の懲役 又は五十万円以下の罰金に処する。

一 号

第十三条第一項 又は第十三条の二第一項の規定に違反したとき。

二 号

第十七条第三項第十八条の四第十八条の十八第十八条の二十一 又は第二十三条第二項の規定による命令に違反したとき。

2項

過失により、前項第一号の罪を犯した場合には、当該違反行為をした者は、三月以下の禁錮 又は三十万円以下の罰金に処する。

1項

次の各号いずれかに該当する場合には、当該違反行為をした者は、三月以下の懲役 又は三十万円以下の罰金に処する。

一 号

第六条第一項第八条第一項第十七条の五第一項第十七条の七第一項第十八条の六第一項 若しくは第三項第十八条の十七第一項第十八条の二十八第一項 又は第十八条の三十第一項の規定による届出をせず、又は虚偽の届出をしたとき。

二 号

第十五条第二項 又は第十五条の二第二項の規定による命令に違反したとき。

三 号

第十八条の十九の規定に違反したとき。

1項

次の各号いずれかに該当する場合には、当該違反行為をした者は、三十万円以下の罰金に処する。

一 号

第七条第一項第十七条の六第一項第十八条第一項 若しくは第三項第十八条の二第一項第十八条の七第一項 又は第十八条の二十九第一項の規定による届出をせず、又は虚偽の届出をしたとき。

二 号

第十条第一項第十七条の九第十八条の九 又は第十八条の三十二の規定に違反したとき。

三 号

第十六条 又は第十八条の三十五の規定に違反して、記録をせず、虚偽の記録をし、又は記録を保存しなかつたとき。

四 号

第十八条の十五第六項の規定による報告をせず、又は虚偽の報告をしたとき。

五 号

第二十六条第一項の規定による報告をせず、若しくは虚偽の報告をし、又は同項の規定による検査を拒み、妨げ、若しくは忌避したとき。

1項

法人の代表者 又は法人 若しくは人の代理人、使用人 その他の従業者が、その法人 又は人の業務に関し、第三十三条から前条までの違反行為をしたときは、行為者を罰するほか、その法人 又は人に対して各本条の罰金刑を科する。

1項

第十一条 若しくは第十二条第三項これらの規定を第十七条の十三第二項第十八条の十三第二項 及び第十八条の三十六第二項において準用する場合を含む。)又は第十八条の十七第二項の規定による届出をせず、又は虚偽の届出をした者は、十万円以下の過料に処する。