国土交通大臣 又は都道府県知事は、その許可を受けた建設業者が次の各号のいずれかに該当する場合 又はこの法律の規定(第十九条の三第一項、第十九条の四、第二十四条の三第一項、第二十四条の四、第二十四条の五 並びに第二十四条の六第三項 及び第四項を除き、公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律(平成十二年法律第百二十七号。以下「入札契約適正化法」という。)第十五条第一項の規定により読み替えて適用される第二十四条の八第一項、第二項 及び第四項を含む。第四項において同じ。)、入札契約適正化法第十五条第二項 若しくは第三項の規定 若しくは特定住宅瑕疵担保責任の履行の確保等に関する法律(平成十九年法律第六十六号。以下この条において「履行確保法」という。)第三条第六項、第四条第一項、第七条第二項、第八条第一項 若しくは第二項 若しくは第十条第一項の規定に違反した場合においては、当該建設業者に対して、必要な指示をすることができる。特定建設業者が第四十一条第二項 又は第三項の規定による勧告に従わない場合において必要があると認めるときも、同様とする。
建設業法
第五章 監督
建設業者(建設業者が法人であるときは、当該法人 又は その役員等)又は政令で定める使用人が その業務に関し 他の法令(入札契約適正化法 及び履行確保法 並びにこれらに基づく命令を除く。)に違反し、建設業者として不適当であると認められるとき。
建設業者が第二十二条第一項 若しくは第二項 又は第二十六条の三第九項の規定に違反したとき。
第二十六条第一項 又は第二項に規定する主任技術者 又は監理技術者が工事の施工の管理について著しく不適当であり、かつ、その変更が公益上必要であると認められるとき。
建設業者が、第三条第一項の規定に違反して同項の許可を受けないで建設業を営む者と下請契約を締結したとき。
建設業者が、特定建設業者以外の建設業を営む者と下請代金の額が第三条第一項第二号の政令で定める金額以上となる下請契約を締結したとき。
建設業者が、情を知つて、第三項の規定により営業の停止を命ぜられている者 又は第二十九条の四第一項の規定により営業を禁止されている者と当該停止され、又は禁止されている営業の範囲に係る下請契約を締結したとき。
都道府県知事は、その管轄する区域内で建設工事を施工している第三条第一項の許可を受けないで建設業を営む者が次の各号のいずれかに該当する場合においては、当該建設業を営む者に対して、必要な指示をすることができる。
国土交通大臣 又は都道府県知事は、その許可を受けた建設業者が第一項各号のいずれかに該当するとき 若しくは同項 若しくは次項の規定による指示に従わないとき 又は建設業を営む者が前項各号のいずれかに該当するとき 若しくは同項の規定による指示に従わないときは、その者に対し、一年以内の期間を定めて、その営業の全部 又は一部の停止を命ずることができる。
都道府県知事は、国土交通大臣 又は他の都道府県知事の許可を受けた建設業者で当該都道府県の区域内において営業を行うものが、当該都道府県の区域内における営業に関し、第一項各号のいずれかに該当する場合 又はこの法律の規定、入札契約適正化法第十五条第二項 若しくは第三項の規定 若しくは履行確保法第三条第六項、第四条第一項、第七条第二項、第八条第一項 若しくは第二項 若しくは第十条第一項の規定に違反した場合においては、当該建設業者に対して、必要な指示をすることができる。
都道府県知事は、国土交通大臣 又は他の都道府県知事の許可を受けた建設業者で当該都道府県の区域内において営業を行うものが、当該都道府県の区域内における営業に関し、第一項各号のいずれかに該当するとき 又は同項 若しくは前項の規定による指示に従わないときは、その者に対し、一年以内の期間を定めて、当該営業の全部 又は一部の停止を命ずることができる。
都道府県知事は、前二項の規定による処分をしたときは、遅滞なく、その旨を、当該建設業者が国土交通大臣の許可を受けたものであるときは国土交通大臣に報告し、当該建設業者が他の都道府県知事の許可を受けたものであるときは当該他の都道府県知事に通知しなければならない。
国土交通大臣 又は都道府県知事は、第一項第一号 若しくは第三号に該当する建設業者 又は第二項第一号に該当する第三条第一項の許可を受けないで建設業を営む者に対して指示をする場合において、特に必要があると認めるときは、注文者に対しても、適当な措置をとるべきことを勧告することができる。
国土交通大臣 又は都道府県知事は、その許可を受けた建設業者が次の各号のいずれかに該当するときは、当該建設業者の許可を取り消さなければならない。
一般建設業の許可を受けた建設業者にあつては第七条第一号 又は第二号、特定建設業者にあつては同条第一号 又は第十五条第二号に掲げる基準を満たさなくなつた場合
第八条第一号 又は第七号から第十四号まで(第十七条において準用する場合を含む。)のいずれかに該当するに至つた場合
第九条第一項各号(第十七条において準用する場合を含む。)のいずれかに該当する場合(第十七条の二第一項から第三項まで 又は第十七条の三第四項の規定により他の建設業者の地位を承継したことにより第九条第一項第三号(第十七条において準用する場合を含む。)に該当する場合を除く。)において一般建設業の許可 又は特定建設業の許可を受けないとき。
許可を受けてから一年以内に営業を開始せず、又は引き続いて一年以上営業を休止した場合
第十二条各号(第十七条において準用する場合を含む。)のいずれかに該当するに至つた場合
死亡した場合において第十七条の三第一項の認可をしない旨の処分があつたとき。
不正の手段により第三条第一項の許可(同条第三項の許可の更新を含む。)又は第十七条の二第一項から第三項まで 若しくは第十七条の三第一項の認可を受けた場合
前条第一項各号のいずれかに該当し情状特に重い場合 又は同条第三項 若しくは第五項の規定による営業の停止の処分に違反した場合
国土交通大臣 又は都道府県知事は、その許可を受けた建設業者が第三条の二第一項の規定により付された条件に違反したときは、当該建設業者の許可を取り消すことができる。
国土交通大臣 又は都道府県知事は、建設業者の営業所の所在地を確知できないとき、又は建設業者の所在(法人である場合においては、その役員の所在をいい、個人である場合においては、その支配人の所在を含むものとする。)を確知できないときは、官報 又は当該都道府県の公報でその事実を公告し、その公告の日から三十日を経過しても当該建設業者から申出がないときは、当該建設業者の許可を取り消すことができる。
前項の規定による処分については、行政手続法第三章の規定は、適用しない。
第三条第三項の規定により建設業の許可が その効力を失つた場合にあつては当該許可に係る建設業者であつた者 又はその一般承継人は、第二十八条第三項 若しくは第五項の規定により営業の停止を命ぜられた場合 又は前二条の規定により建設業の許可を取り消された場合にあつては当該処分を受けた者 又はその一般承継人は、許可がその効力を失う前 又は当該処分を受ける前に締結された請負契約に係る建設工事に限り施工することができる。
この場合において、これらの者は、許可がその効力を失つた後 又は当該処分を受けた後、二週間以内に、その旨を当該建設工事の注文者に通知しなければならない。
特定建設業者であつた者 又はその一般承継人 若しくは特定建設業者の一般承継人が前項の規定により建設工事を施工する場合においては、第十六条の規定は、適用しない。
第一項の規定により建設工事を施工する者で建設業者であつたもの 又はその一般承継人は、当該建設工事を完成する目的の範囲内においては、建設業者とみなす。
建設工事の注文者は、第一項の規定により通知を受けた日 又は同項に規定する許可がその効力を失つたこと、若しくは処分があつたことを知つた日から三十日以内に限り、その建設工事の請負契約を解除することができる。
国土交通大臣 又は都道府県知事は、建設業者 その他の建設業を営む者に対して第二十八条第三項 又は第五項の規定により営業の停止を命ずる場合においては、その者が法人であるときはその役員等 及び当該処分の原因である事実について相当の責任を有する政令で定める使用人(当該処分の日前六十日以内においてその役員等 又はその政令で定める使用人であつた者を含む。次項において同じ。)に対して、個人であるときはその者 及び当該処分の原因である事実について相当の責任を有する政令で定める使用人(当該処分の日前六十日以内においてその政令で定める使用人であつた者を含む。次項において同じ。)に対して、当該停止を命ずる範囲の営業について、当該停止を命ずる期間と同一の期間を定めて、新たに営業を開始すること(当該停止を命ずる範囲の営業をその目的とする法人の役員等になることを含む。)を禁止しなければならない。
国土交通大臣 又は都道府県知事は、第二十九条第一項第七号 又は第八号に該当することにより建設業者の許可を取り消す場合においては、当該建設業者が法人であるときはその役員等 及び当該処分の原因である事実について相当の責任を有する政令で定める使用人に対して、個人であるときは当該処分の原因である事実について相当の責任を有する政令で定める使用人に対して、当該取消しに係る建設業について、五年間、新たに営業(第三条第一項ただし書の政令で定める軽微な建設工事のみを請け負うものを除く。)を開始することを禁止しなければならない。
国土交通大臣 又は都道府県知事は、第二十八条第三項 若しくは第五項、第二十九条 又は第二十九条の二第一項の規定による処分をしたときは、国土交通省令で定めるところにより、その旨を公告しなければならない。
国土交通大臣 又は都道府県知事は、その許可を受けた建設業者が第二十八条第一項 若しくは第四項の規定による指示 又は同条第三項 若しくは第五項の規定による営業停止の命令を受けたときは、建設業者監督処分簿に、当該処分の年月日 及び内容 その他国土交通省令で定める事項を登載しなければならない。
国土交通大臣 又は都道府県知事は、建設業者監督処分簿を公衆の閲覧に供しなければならない。
建設業者に第二十八条第一項各号の一に該当する事実があるときは、その利害関係人は、当該建設業者が許可を受けた国土交通大臣 若しくは都道府県知事 又は営業として その建設工事の行われる区域を管轄する都道府県知事に対し、その事実を申告し、適当な措置をとるべきことを求めることができる。
第三条第一項の許可を受けないで建設業を営む者に第二十八条第二項各号の一に該当する事実があるときは、その利害関係人は、当該建設業を営む者が当該建設工事を施工している地を管轄する都道府県知事に対し、その事実を申告し、適当な措置をとるべきことを求めることができる。
第二十六条の二十二第二項 及び第三項の規定は、前項の規定による立入検査について準用する。
第二十九条の規定による許可の取消しに係る聴聞の主宰者は、必要があると認めるときは、参考人の意見を聴かなければならない。
前項の規定は、国土交通大臣 又は都道府県知事が第二十八条第一項から第五項まで 又は第二十九条の四第一項 若しくは第二項の規定による処分に係る弁明の機会の付与を行う場合について準用する。