古物営業法

# 昭和二十四年法律第百八号 #

第六章 罰則

分類 法律
カテゴリ   警察
@ 施行日 : 令和四年六月十七日 ( 2022年 6月17日 )
@ 最終更新 : 令和四年法律第六十八号による改正
最終編集日 : 2022年 10月23日 12時37分


1項

次の各号いずれかに該当する者は、三年以下の懲役 又は百万円以下の罰金に処する。

一 号

第三条の規定に違反して許可を受けないで第二条第二項第一号 又は第二号に掲げる営業を営んだ者

二 号

偽り その他不正の手段により第三条の規定による許可を受けた者

三 号

第九条の規定に違反した者

四 号

第二十四条の規定による公安委員会の命令に違反した者

1項

第十四条第一項の規定に違反した者は、一年以下の懲役 又は五十万円以下の罰金に処する。

1項

次の各号いずれかに該当する者は、六月以下の懲役 又は三十万円以下の罰金に処する。

一 号

第十四条第三項第十五条第一項第十八条第一項 又は第十九条第三項 若しくは第四項の規定に違反した者

二 号

第十六条 又は第十七条の規定に違反して必要な記載 若しくは電磁的方法による記録をせず、又は虚偽の記載 若しくは電磁的方法による記録をした者

三 号

第十八条第二項の規定に違反して届出をせず、又は虚偽の届出をした者

四 号

第十九条第二項の規定に違反して品触れに係る書面に到達の日付を記載せず、若しくは虚偽の日付を記載し、又はこれを保存しなかつた者

五 号

第二十一条 又は第二十一条の七の規定による警察本部長等の命令に違反した者

1項

次の各号いずれかに該当する者は、二十万円以下の罰金に処する。

一 号

第五条第一項の許可申請書 又は添付書類に虚偽の記載をして提出した者

二 号

第十条第一項 又は第三項の規定に違反して届出をせず、又は虚偽の届出をした者

三 号

第十条の二第一項の規定に違反して届出書 若しくは添付書類を提出せず、又は同項の届出書 若しくは添付書類に虚偽の記載をして提出した者

四 号

第二十一条の五第三項の規定に違反した者

1項

次の各号いずれかに該当する者は、十万円以下の罰金に処する。

一 号

第七条第一項第二項 若しくは第四項 若しくは第十条の二第二項の規定に違反して届出書 若しくは添付書類を提出せず、又は第七条第一項第二項 若しくは第四項 若しくは第十条の二第二項の届出書 若しくは添付書類に虚偽の記載をして提出した者

二 号

第八条第一項第十一条第一項 若しくは第二項 又は第十二条の規定に違反した者

三 号

第二十二条第一項の規定による立入り 又は帳簿等の検査を拒み、妨げ、又は忌避した者

四 号

第二十二条第三項の規定による報告をせず、又は虚偽の報告をした者

1項

第三十一条から 第三十三条までの罪を犯した者には、情状により、各本条の懲役 及び罰金を併科することができる。

1項

過失により第十九条第三項 又は第四項の規定に違反した者は、拘留 又は科料に処する。

1項

法人の代表者 又は法人 若しくは人の代理人等が、その法人 又は人の業務 又は財産に関し、第三十一条から 第三十五条までの違反行為をしたときは、行為者を罰するほか、その法人 又は人に対しても、各本条の罰金刑を科する。

1項

第八条第三項の規定に違反した者は、五万円以下の過料に処する。